PROJECT

海と日本
2025特設ページ

海と人と人をつなぐ。

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、
ときに心の安らぎやワクワク、
ひらめきを与えてくれる海。

そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、
子供たちをはじめ全国の人たちが
「自分ごと」としてとらえ、
海を未来へ引き継ぐ
アクションの輪を広げていくため、
日本財団、総合海洋政策本部、
国土交通省の旗 振りのもと、
オールジャパンで推進するプロジェクトです。

加曾利貝塚と縄文鍋から学ぶ、
海の恵み(海と日本 2025)

千葉県初であり、貝塚としては日本で初めて特別史跡に指定された加曽利貝塚。

日本の土壌は酸性であることが多く、通常人や動物、魚の骨は溶けて残らないのですが、この貝塚にはそうした貴重な遺物が良好な状態で保存されています。

理由はイボキサゴをはじめとした貝塚から大量に出土する貝殻。
貝殻のカルシウムが土壌を中和するためで、このことから貝塚は大昔の痕跡が眠る「タイムカプセル」とも言われています。

縄文人たちが、イボキサゴという海の恵みを愛したことで貴重な史料が残った加曽利貝塚。その魅力を伝える取り組みを展開していきます。

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、
時に心の安らぎやワクワク、
ひらめきを与えてくれる海。

そんな海で進行している
環境の悪化などの現状を、
子どもたちをはじめ全国の人が
「自分ごと」としてとらえ、
海を未来へ引き継ぐ
アクションの輪を広げていくため、
オールジャパンで推進するプロジェクトです。

海と日本PROJECT【日本財団】